プラスチック

Clarins x Plastic Odyssey

陸上および海上の
プラスチックごみを減らすために

過去数十年の間にプラスチックの生産は
爆発的に増加しました。
その規模は1950年代の200倍以上です。
恐ろしいことに、毎分20トン近い
プラスチックごみが海に捨てられています。
この影響により、野生生物や自然が生態系を
維持できない状況にあります。

プラスチック
2017年、クラランスは
プラスチック汚染を
なくすことを目指す活動
“プラスチック オデッセイ
(Plastic Odyssey)”の
初めてのスポンサーに
なりました。

プラスチック オデッセイとは、
プラスチックごみを燃料とした帆船で
世界を一周するプロジェクトです。
クラランスは海上の
プラスチックごみを軽減し、
環境を保護する活動の一環として、
このプロジェクトを
サポートしています。

この活動は海上ごみの発生源である
陸上での取り組みを支援することを
目的としています。
世界中の参加者をつなぎ、
地域の活動を促進し、
プラスチックごみのない世界に向けた
行動を起こしています。

ウミガメ
船
プラスチックごみによる
影響の削減に向けた
世界一周の旅

40メートルの船が、海で見つけたプラスチックを回収し再利用するために、世界一周の旅に乗り出します。また、開発途上国の起業家を支援することで、現地の経済を発展させ、さらに、プラスチックごみを通した雇用の活性化を目指しています。

どのように?オープンソーステクノロジーを利用した機械を使用して、20人の乗組員は、陸上で再利用するためにプラスチックごみを分類して保管する前に、船内で直接プラスチックごみの影響を評価します。

“プラスチック オデッセイ”は移動式の実験室なのです。

世界一周の旅は、最初の行程として
2022年9月にフランスのマルセイユからの
出航が予定されています。
2023年には大西洋を横断して、
西アフリカから南米へと向かいます。

クルーたちは、

3大陸、30を
超える国々を訪問

3年を超える旅は、2024年、
アジア太平洋地域で
終了する見込みです。
クラランスでは、次世代に向けて、
より良い世界を実現させるための
責任を果たすことを約束します。
夢のようだと思われるかもしれません。
ですが、私たちはそれが実現できると
信じています。
クリスチャン&オリヴィエ・クルタン・クラランス

クラランスは
プラスチック汚染から
世界中の海を守ります。

クラランスでは、
プラスチック オデッセイとの提携に伴い、
引き続きプラスチックの代替素材を
優先して使用しています。
クラランスでは、

パッケージに使用する
プラスチックの軽減に
努めています。

スクラブ剤にも
プラスチックを
使用せず、
自然由来のものを
使用しています。
すべてのフォーミュラで、

マイクロプラスチックを
使用していません。

2025年までに、クラランスでは

プラスチックの使用量を
30%削減し、

最終的には
「プラスチック ニュートラル」

達成することを約束します。